ニュースレター 2024 年 8 月


新機能: Cookie ウォールとクロスドメイン同意の改善

今月の更新では、特にサードパーティ Cookie のトピックに焦点を当てました。現在、Google は再び撤退しましたが (次のセクションを参照)、特に Firefox と Safari という 2 つのブラウザがサードパーティ Cookie をサポートしなくなりました。安全を確保したい場合は、次の 2 つの新機能が特に役立ちます。
一方では Cookie ウォール機能があります。これが有効になっている場合、新しい訪問者はすぐに同意ページにリダイレクトされ、そこで決定を下す必要があります。利点: サードパーティ Cookie をサポートしていないブラウザであっても、クロスドメインの同意はほぼ常に可能です。 Cookie Wall について詳しくは、ヘルプをご覧ください。

一方、便利な拡張機能を追加しました。[メニュー] > [CMPs] > [法的設定] で、「クリックアウト時の自動同意同期を有効にする」ことができます。 Web サイト A に Web サイト B へのリンクがあり、訪問者がそれをクリックすると、リンクは自動的に展開され、同意情報が含まれます。訪問者は、いわば、他の Web サイトへのアクセスに自動的に同意したことになります。これにより、訪問者に何度も質問する必要が減ります。

Cookie ウォールとクロスドメイン同意の改善

スイス向け Google の CMP 要件に関するガイド: コンプライアンスを確保する方法

サイト運営者および広告主向けの注意事項: 2024 年 7 月 31 日以降、EU における Google のユーザー同意ガイドラインはスイスにも適用され、新しい CMP 標準への準拠が必要となります。最新の記事では、ConsentManager ダッシュボードから直接、いくつかの簡単な手順でポリシー コンプライアンスをアクティブ化する方法など、重要な洞察を提供します。ここをクリックしてガイドにアクセスしてください: https://www.consentmanager.de/wissen/google-cmp-bedarf-schweiz/

Google、サードパーティCookieの廃止を延期

Google は 2024 年 7 月 22 日付のプレスリリースで、計画されていたサードパーティ Cookie の廃止は結局実施しないと発表しました。 Chrome ユーザーに対する完全な削除を何年も遅らせてきた後、Google は新しい戦略を決定しました。同社は現在、Chrome 上で新しいユーザー エクスペリエンスを開発中です。これにより、ユーザーは、Web ブラウジング エクスペリエンス全体に影響を与える、十分な情報に基づいたプライバシーに関する意思決定を行うことができます。これらの設定はいつでも変更できます。

Google は現在、英国競争市場庁 (CMA) や情報コミッショナー局 (ICO) などの主要規制当局と協力して、この新しいアプローチを完成させようとしています。これらの議論が進み、Googleが計画をさらに洗練させるにつれて、今後数週間でさらに詳細が明らかになることが予想されます。

上記の理由により、consentmanager は引き続き、 consentmanager.netドメインの下にサードパーティ Cookie を設定し、同意スコープの廃止が計画されています ( https://help.consentmanager.de/books/cmp/page/working-with-consent -scopes- クロスドメイン同意)、アカウントおよび CMP 固有の設定を含みます。

Microsoft は Cookie の同意に責任がある: フランクフルト高等地方裁判所による新たな判決

最近の判決で、フランクフルト高等地方裁判所は、Microsoft がユーザーの明示的な同意なしに Cookie を (サードパーティの Web サイトに) 保管する責任があるとの判決を下しました。 Microsoft Advertising の利用規約では、Web サイト運営者の責任が指摘されていますが、Microsoft はエンド ユーザーの同意を得たことを証明する義務を引き続き負っています。判決の詳細については、ブログ投稿をご覧ください: https://www.consentmanager.de/wissen/microsoft-advertising-judgment/

初心者向けウェビナー:consentmanager Cookie 同意ソリューションを正しく設定してインストールする方法

次回のウェビナーでは、consentmanager の Cookie 同意ソリューションを Web サイトに統合することがいかに簡単であるか、新しいユーザー インターフェイスを使用して個別の設定を行う方法を説明します。 CEO の Jan Winkler もあなたの質問に答えます。

好奇心旺盛? その場合は、今すぐウェビナーに登録することをお勧めします。

ウェビナー: Consentmanager Cookie 同意ソリューションのセットアップと正しくインストール

ケルンで開催されるDMEXCO 2024で同意マネージャーに会いましょう!

日付を保存! で 18日と 9月19日がケルンでの今年のDMEXCOのスタートの合図となる。 consentmanager も再び現場に常駐します。ホール 8 のスタンドにお越しいただき、デジタルだけでなくおいしいクッキーをお楽しみください。

今すぐ予約してください: https://www.consentmanager.de/bookacall/dmexco-2024/

ぜひフィードバックをお待ちしております。

当社のCMPに満足していますか?私たちのプラットフォームでのあなたの経験は私たちにとって非常に重要です。 CMP の使用を気に入っていただけましたら、 Trustpilotについてのご意見をお聞かせください。あなたの肯定的なレビューは、私たちの改善に役立つだけでなく、他の人がニーズを満たすソリューションを見つけるのにも役立ちます。

ご支援ありがとうございます!

8月にはさらなる最適化と調整が行われます

通知機能の機能がmake.com用に拡張されました。これにより、重要な CMP 変更および通知に関する情報をmake.comから直接受信できるようになります。さらに、Cookie リストへの Cookie の割り当てが最適化され、ステージング領域のコード表示のエラーが修正されました。

さらなる革新と最適化は、完全なリリース ログで確認できます。

リリースログ

  • 同意情報を使用して送信 URL を拡張するオプションを追加 (クロスドメイン同意)
  • ハード Cookie ウォールのオプションを追加 (クロスドメイン同意)
  • make.com経由で通知の統合を追加
  • Microsoft UET同意モードのサポートを追加
  • プライバシーに配慮した Web サイト分析: さまざまな小さな修正
  • 修正: Cookie リストの UX での Cookie の割り当ての問題
  • 修正: 間違った cmp の通知ドットを表示する問題
  • 修正: 保存目的を 2 回発行する
  • 修正: CMP リスト ビューのベンダーと目的のカウントが正しくありません
  • 修正: ディープリンクが CMP ID を正しく取得しない
  • 修正: ステージングで間違った cmp コードが表示される
  • 修正: cmp の作成中にロゴのアップロードを許可する
  • 修正: コピー CMP が間違ったスタック使用量を割り当てる
  • 修正: MS Teams 統合コネクタの更新
  • 修正: クライアント インターフェイスでの混合翻訳
  • 改善: スタック UX
  • 改善: 統合 UX
  • 改善: ベンダー ID の検索
  • 改善: テキスト UX
  • 改善: 法的設定 UX

さらにコメント

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